こんにちは、RYOです。
ぼくは、最近マイホーム購入について考え始めた30歳手前の不動産ド素人です
リベ大の両学長が繰り返し言う通り、
マイホーム購入に失敗すると甚大な金銭的負担や精神的負担を背負いますし、
マイホーム購入は確実に人生を左右する大きな買い物です。
絶対に失敗できません・・・(;゚Д゚)ゴクリ
[show_more more=後はだらだらと話していますので興味があればクリックで読み進めてください(笑) less=折りたたむ color=#0066cc list=»]
今まで「中古戸建て+リフォーム」がコスパ最高だと思っていましたが、中古住宅の大半は低性能で長く住むには適していないという理由から新築購入にシフトしました。
その経緯はこちらの記事で紹介しています↓

まあ耐震や断熱・気密などの勉強をするにつれ、どうやら「中古戸建て+リフォーム」という作戦はあまり費用対効果が高いとは言えない、という結論になったのです。
いや、たとえ最近の新築住宅であっても建売は低性能な場合がめちゃ多いんです↓
先日、"福○不動産京都△京店"の営業マンに誘われて、新築物件を4件内見に行ったのです。
その際、Youtubeで高性能住宅について[show_more more=続きを読む less=折りたたむ color=#0066cc list=»]勉強しているぼくにとって、信じられない話ばかりするのです。
「耐震等級は1で十分ですよ٩( ”ω” )و」
「前面道路は持ち分無しの私道ですが全く心配いらないですよ(^ω^)」
「高気密高断熱は高額過ぎてお客様のご予算ではとても無理ですよ(;゚Д゚)」
「この新築を建てた○○ホームはとても質が高いんですよ!」
「床暖房も完備しているので冬場も暖かいですよ」
事態は全くわからへんけど、日本中のニュースが熊本で起きた地震のことを連日報道している。
そう思ったのを昨日のことのように思い出せます。
筆者のような素人の間でも話題に上る耐震基準は、大きく以下の3つに分けられます↓
旧耐震基準:1981年6月1日以前に建てられた建物
新耐震基準:1981年6月1日~2000年6月1日の間に建てられた建物
2000年基準:2000年6月1日以降に建てられた建物(=耐震等級1)
現在の法律では、2000年6月1日以降に着工された建物は、建築基準法が定める最低限の強度をもった住宅となり、耐震等級1です。
ここで耐震等級について軽く説明します↓
耐震等級1:建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす水準(震度7でも倒壊しないレベル)
耐震等級2:耐震等級1より1.25倍の耐震強度をもつ(災害時の避難所レベル)
耐震等級3:耐震等級1より1.5倍の耐震強度をもつ(警察署や消防署レベル)
ここで建築基準法の意義について一度考えてみましょう。
Wikipedia先生に訊いてみました↓
建築基準法(けんちくきじゅんほう、昭和25年5月24日法律第201号)は、国民の生命・健康・財産の保護のため、建築物の敷地・設備・構造・用途についてその最低基準を定めた、日本の法律である。
(Wikipedia 建築基準法より引用)
つまり、
耐震等級1(建築基準法の最低基準)は国民の生命・健康・財産を保護できるレベルである
ってことですが、本当にそうでしょうか?
ここで、熊本地震における木造住宅の損傷比率を示した以下の表をご覧ください↓

(出典:耐震等級3のススメ)
上の表をどう判断するかは各自にお任せします。
筆者も住宅素人ではありますが、勉強したことをわかりやすくご説明できればと思います。
まず初めに、高断熱住宅を一言で表すならこうです↓
家の中の温度が屋外の気温に左右されない
です!!!(と思っています)
例えば、バケツ一杯に水を溜めるとします↓

バケツに穴が空いている場合、あなたは以下のどちらをチョイスしますか?

➀水量を変えずに穴を塞ぐ
②水量を増やして穴から穴から出る分を上回って溜める
正解はもちろん➀です。
異論は認めません(笑)
もうお分かりだと思います↓

高断熱な住宅とは、屋内の温度と屋外の温度が熱交換しにくい、つまり穴を塞いだバケツなのです!!!
逆に~?

逆にこのバケツに空いた穴というのが、住宅で言えば家の温度を外にバンバン放出する断熱性能が低い窓や壁、家の隙間になります。
戸建住宅の省エネリフォームの一例がこちらです↓

(出典:省エネルギー住宅を建てるには)
窓や天井や壁や床や屋根に断熱材を敷き詰めればとりあえず断熱性能向上を見込めます(笑)
WELLNEST HOME(ウェルネスト ホーム)の今泉先生の動画を載せておきますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
家を建てる前に絶対に知ってほしい!「家の燃費」という概念でガラリと変わる、家づくりの常識
断熱材と断熱性能

(出典:湿気から家を守り、耐久性を維持する高遮熱・高断熱性能)
高断熱とは、断熱性能が高いことを表し、窓や壁、床、天井などに充填されている➀断熱材の種類と②その厚みで決まります。
誤解が多いのでもう一度言いますね。
断熱性能は断熱材と厚みで決まります。
グラスウールはダメだとかフェノールフォームはいいだとか、セルロースファイバーはこうとかEPSはこうとか、まあ色々言われますが、断熱性能が低い(=熱伝導率が高い)断熱材でも厚みを増せばいいだけなんです↓

(出典:「UA値0.4」の高断熱仕様)
別に、フェノールフォーム50mmとグラスウール(16K)95mmは同じ断熱性能なので、どちらを採用してもいいんです。
断熱材を選ぶ際は、熱伝導率以外にも㋐軽さ㋑防火性㋒透湿抵抗㋽価格など様々な要因を考慮して選びましょう。
繰り返しになりますが、住宅の断熱性能は、どの断熱材が何ミリ入っているかで決まります↓

窓や壁、天井などの断熱性能が低いと、
(冬の場合)屋内の暖かい空気が屋外に逃げて、屋外の冷たい空気が屋内に入ってくる
(夏の場合)屋内の涼しい空気が屋外に逃げて、屋外の蒸し暑い空気が屋内に入ってくる
なので、一向に屋内が快適な温度になりません。そして、

となり、設定温度をガンガン上げたり下げたりするから低断熱な住宅は必然的に光熱費が高くなるのです。
(冬の場合)片方では室内の暖かい空気を外に捨ててるくせに、片方では暖房をフル稼働させて室内を暖かくしようとしているんです。
つまり、莫大な光熱費を払って外に暖かい空気を放出しているんです(;゚Д゚)
これは、バケツに穴が空いているのを知らずに「蛇口から出る水量が足りない」と思って蛇口をひねって水量を増やすのと全く同じ行為ですよね?
まずはバケツの穴を塞げばいいのに、穴を塞がずにエアコンをフル稼働させるから「そらあ光熱費高くなるわ」って感じです。
そして高断熱以外にも外部との熱交換を行う要素、それが家のすき間です。
では高気密の説明です。
高気密とは
気密性能はC値で表され、単位は(㎠/㎡)となります。
例えば、延床面積が100㎡の家に100㎠の隙間があった場合、C値が1になります。
50㎡の家に50㎠の隙間があってもC値は1です。
よくC値の説明で「ハガキ一枚分の隙間」などと表現されますが、それはハガキ一枚分の面積は"148㎠(10cm × 14.8cm)"なので、約45坪(≒148㎡)の家のC値が1の場合は家全体の隙間の面積がハガキ一枚分くらいになる、という意味で使われるのです↓

筆者が一条工務店で新築する家の建坪は26坪(85.95㎡)なので、C値が0.6の場合は約52㎠の隙間しかないということになります。
家全体のすき間が52㎠と言うと、ハガキ三分の一くらいの大きさです↓

住宅素人の筆者的には、ほぼ誤差と言えるような隙間に感じます。
さて、「一般的な建売住宅でも昨今ではC値2くらいは出してくる」と聞いたことがありますが、C値が大きい(隙間が大きい)のはもちろん大問題なのです。
例えば、熱気球を思い浮かべてください↓

気球が浮かぶ原理は、こうです↓
風船の中の空気を暖めると中の空気が膨張し、膨張した分の空気は入り口から溢れ出ます。
その溢れ出た空気の分だけ軽くなり、大空を飛ぶことが出来るようになるのが「熱気球」です。
(熱気球の仕組みより引用)
その気球の風船の部分に穴が空いたらどうなりますか?
熱していた空気がびゅーーーーーーーーってその穴から吹き出ますよね~、そして気球は落ちていきます(ノД`)・゜・。
何が言いたいかと言うと、暖かい空気は軽いので上昇するってことです。
ではC値が高い(すき間が多い)家の真冬を想像してください↓

住宅には様々な場所にすき間があり、先ほどの熱気球と同様に、エアコンで作り出した室内の暖かい空気は上に上がります。
そして、住宅上部のすき間から暖かい空気は外に逃げます(=熱気球に空いた穴と同じ)

わかりますよね。
そして住宅上部のすき間から室内の暖気が外に逃げたら、その分どこからか外気が家の中に入ってきます。
さて、どこから入ってくるでしょうか?

暖気が外に出るだけだと室内の空気が減る(圧力が下がる)だけですもんね。
(これを負圧と言いますが)室内が負圧になると、別のすき間から外気が入ってきます。
上から暖気が抜ける、下から冷気が家に入る。
寒いのでさらに暖房を強くすると、その分もっと強く冷気が入ってくるという悪循環が起きます。
当然室内は寒いのでガンガン暖房をたきます。
すると・・・光熱費がガンガン上がります(´・ω・`)
松尾設計室の松尾先生の動画を載せておきますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
気密性能と換気効率
さて、高気密・高断熱住宅のまとめです↓
高断熱:室内の温度が外部にほぼ逃げないこと
高気密:家にすき間がほぼないこと
実は高気密だと換気効率も上がるというのがあり、一応説明しておきます↓
そもそも換気(かんき)の意味がこちらです↓
建物などの内部の汚れた空気を排出して、外の新鮮な空気と入れかえること。
(goo国語事務所 換気(かんき)より)
つまり換気がしっかりとできない住宅は、室内の汚れた空気を外に排出できず健康にも悪いのです↓

実は法律で「住宅の居室の換気は、2時間に1度家の空気が全て入れ換わるようにしなければならない」と決まっているようです。
換気と聞くと、
あ、うちでは窓を対角で開けて空気を入れ替えてるので大丈夫ですよー
と言う人が多いですが、冷房や暖房を付けた状態で窓を開ける人います?
外は極寒もしくは灼熱ですよ?
虫は網戸でブロックできても、花粉は入ってきますし。
ということで現代では、
優秀な換気システムと全館空調システムを採用し、基本的に窓は開けない
というのが新しい常識になりつつあるのです。
すみません、話が逸れました。
高気密と換気効率の話でしたね。
以下の画像をご覧ください↓

赤色の換気扇から家の空気を外に出す(排気する)とし、逆に黄色のダクトから外の空気を家に入れる(給気する)とします。
家にすき間が無いということは「入口も1つ、出口も1つ」なので、換気扇から排気すれば、家は負圧になり自動的にダクトから給気されます。
家にすき間が無ければ、効率良く家の中が換気されるってわけです。
逆に家にすき間が多い(C値が高い)と、換気効率が悪くなるのです↓

すき間が多い状態で換気扇を回しても「入口も複数、出口も複数」なので空気が滞留し換気されない部分が出てきたりするのです。
松尾設計室の松尾先生の動画を載せておきますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
C値(気密性能)はどこまで追求すべきなのか(一種換気、三種換気の注意点含む)
という理由からも、高気密住宅であればあるほど(すき間が少なければ少ないほど)換気効率もアップするのです。
ここで一つ疑問に思いましたよね?
外の空気
屋根裏の断熱
屋根裏の断熱は壁の2倍にしましょう。
夏は南中高度が高く、太陽がほぼ真上から降り注ぐので、屋根の断熱が超重要なんです。
垂直に立っている外壁より屋根裏の断熱が重要なのはまあわかりますよね。
逆に冬は夏に比べて南中高度が低いので、
屋根の断熱は、屋根断熱と天井断熱があるらしいですが、まあ屋根裏空間も暑くならないように屋根断熱にしときましょう。
屋根断熱は施工ミスも多いので、必ず気密測定とセットで行いましょう。
床下の断熱
床下の断熱は底冷えする冬対策です。
床下の断熱は、基礎断熱と床断熱に分かれますが、基本的には基礎断熱を推奨しているらしい。
しかし基礎断熱は(床断熱に比べると)シロアリに弱く、風通しも悪くなりがち(つまり湿気がこもりやすい)
まあ基礎断熱でも床断熱でもシロアリは上がってくるので、しっかりと対策さえしていれば別にどちらの断熱方法でも一緒じゃね?って感じのノリです。
また、基礎断熱は更に基礎内断熱と基礎外断熱に分かれるが、基礎外断熱は絶対にやめときましょう。
床断熱は自然の空気の流れ(風)で換気する(=自然換気)ので、住宅密集地では床断熱にしてもそない換気できない気もする、らしい。
基礎断熱は機械で空気を回すらしい。へー
床断熱は自然の通気便りなので、周辺環境とも相談。
玄関ドアの断熱
玄関ドアも窓と同様に、外気が非常に入りやすい。
なので玄関ドアの断熱も非常に重要。
玄関ドアの断熱は、「D2/K2」にする。
D2/K2以下だと性能が悪い、これ以上だと高性能だがコスパが悪い。
つまり、費用対効果ってことですね。
ドア断熱"D2/K2"は寒冷地仕様とされているが、実際はそんなことない。
窓は南側を大きく、東西は小さく。
冬は太陽の熱を使いたい(日射取得)
夏は太陽の熱を防ぎたい(日射遮蔽)
夏は南中高度が高いので、窓より屋根裏の断熱が重要。
冬は南中高度が低いので、窓から熱を取り入れたい。
東西は小さくした方が良い。
夏は東西の窓から太陽の熱が入るから。
床は床下断熱で
まず、足元の断熱を考えました。
足元の断熱方法は大きく2種類に分けられます↓
・基礎断熱
・床下断熱
基礎断熱はさらに、基礎内断熱と基礎外断熱に分けられますが、基礎外断熱はシロアリ被害が多いので論外です。
結論から言うと、ぼくは床下断熱派です。
まあ1級建築士Youtuberラクジュ本橋さん的には「きちんと施工されていれば別にどっちでもいい」との事で、ぼくはよりシロアリ被害が少なそうな床下断熱を選びます↓

(↑基礎パッキン工法=床下に空気が通るのでシロアリ被害に遭いにくいらしい)
この、基礎と土台の間に敷く基礎パッキンっていう黒くて硬いのもなんかカッコよくて好きなんです(笑)
しかし、床下断熱は床下が外気と同じなので気密施工をきちんとやられなければ、
床から冷気が\(゜ロ\)(/ロ゜)/ヒェーーー
となります(冬の場合)。
また、床下断熱の場合は床に全館空調システムを設置できないのがデメリットです。
なので、床下断熱に加えてきちんと気密施工にも気を付けましょう!
基礎断熱ではなく床下断熱を採用する理由とは?床暖房がなくても床が冷えない秘密を公開します!
基礎断熱、床断熱、床下エアコン、シロアリに関する事実と関連性
基礎断熱ではなく床下断熱を採用する理由とは?床暖房がなくても床が冷えない秘密を公開します!
【回避必須!】マイホームが『寒くて暑い家』になるのは絶対イヤ!断熱材の選び方を解説
全館空調システムは
床下断熱の流れで全館空調システムのお話が出たので、少し補足しときます。

(出典:全館空調システムで一年中快適に。エアロテックだからできること。)
全館空調システムとは、すべての居室、廊下など建物全体を冷暖房し、24時間換気を行なうシステムです。
全館空調システムの反対語として、部屋ごとにエアコンを設置して冷暖房行う個別空調があります。
当たり前ですが、個別空調の場合はエアコンを付けている部屋以外の空間(廊下やトイレ、お風呂など)は暑かったり寒かったりします。
つまり、家全体を冷暖房するので家の中の温度を一定に近い状態に保つことができるのが全館空調システムの最大のメリットです。
この全館空調システム、考え方は非常に素晴らしいんですが、初期費用や交換費用、交換サイクルを考慮すると
うーん、まあ不要かな~
いらね!
と思っています。
※基本的に住宅系Youtuberの9割以上が「全館空調システム導入は不要」という立場でした。
全館空調システムより前に、まずは高断熱高気密にしっかりと予算を割くのが第一だと思います。
高気密高断熱をしっかりとやってから、「まだまだお金が余っちゃったわ~」って方は全館空調システムを導入するのもアリだと思います!
要は「あれば便利だと思うけど最優先事項では無いよな」くらいの感じです。
家全体を一定の温度にするという「全館空調」という考え方は素晴らしいので、壁掛けエアコンを1階と2階に付けて夏と冬でそれぞれ使い分ける「全館空調もどき」でいいんちゃうかなって思ってます。
シロアリ問題さえクリアできるなら、
基礎断熱+床下エアコン(冬用)
屋根断熱+小屋裏エアコン(夏用)
で普通のエアコン2台で全館空調するのがベストかな~なんて思ってます。
基本的に全館空調システムは、床下か小屋裏に空調機を設置するので、床下の場合は基礎内断熱をしっかりと、小屋裏の場合は屋根断熱をしっかりとしておく必要があります。
参考にした動画↓
【注文住宅】デメリット多すぎ!憧れの全館空調を採用しなかった痛すぎる理由13選!現場監督のマイホーム計画!
【オススメはコレ!】エアコンと全館空調を徹底比較!8番勝負でジャッジ!
全館空調ってどうなの?ホントのところ!!いるのイラないの??
【全館空調を勧めないハウスメーカー、なぜ?】日本の気候にベストなのは『全館空調』
せやまが全館空調システムを全否定する理由|良い全館空調と悪い全館空調【家づくりコラム】
【三井ホーム】全館空調のある家に暮らしてみて分かったメリットとデメリット
【衝撃】市販ルームエアコン1台だけで全館空調する家に潜入してみた
玄関ドア
窓
壁
日射取得と日射遮蔽
太陽光パネル
人通口(地中梁)
省エネ住宅
➀まず光熱費が削減できて家計に優しい。
②そして季節問わず室温一定で超快適
③ヒートショック防止や結露軽減で家の劣化防止
④災害時でも蓄電設備で安心
初期費用はかかるが、月々の光熱費の差分や補助金や税制優遇を利用できるのでまあやった方がいい。
なにより、2050年にカーボンニュートラルの時代になればそういった設備を持つ省エネ住宅が当たり前になる(と思われる)ので、将来を見据えた投資と考える必要ありかも。
家は20~30年で価値が0になるので、家を超ハイスペックにする必要はない。
100点を目指すのではなく、80点を目指すのがコスパ最強ってゆー感じ↓

まあ完璧じゃない、でもいいじゃんって感じ。
「納得!省エネ住宅」 たった5分でわかる住宅の省エネ (お施主様向け)
窓
家で最も外気が入ってきやすいのが窓。
夏は冷房の冷気が外に逃げ、冬は暖房の暖気が外に逃げる。
窓の断熱性能をまずは重視すべき。
窓は、
➀サッシ(窓枠)
②ガラス
③スペーサー(サッシとガラスの間にある留め具)
に大きく分けれるが、とりあえずは以下の仕様がコスパ最高↓
➀' オール樹脂サッシ
②' Low-Eペアガラス(アルゴンガス封入)
③' 樹脂スペーサー
簡単に説明する
結論!オール樹脂サッシ1択/新築一戸建て|窓の選び方【基本性能①】
➀サッシ(窓枠)
基本的に最近では、「オール樹脂サッシ」派と「アルミ樹脂複合サッシ」派に分かれるが、オール樹脂サッシ一択。
窓は熱の出入りが最も激しい場所なので、最優先にお金をかけるべき。
サッシは最も結露しやすく、壁の中で結露するとカビが生えたり木材を腐らせたりして、家の寿命を縮める。
オール樹脂サッシですら、冬に結露しない温度のギリギリくらいになるので、アルミ樹脂複合サッシなら冬は結露すると思った方が良い。
結露する気温の目安が5℃らしいので、まあ冬の最低気温が5℃以下にならない地域はアルミ樹脂複合サッシでもいいかな~?って感じ。
詳しくは動画で!
②ガラス
ガラスはLow-Eペアガラス一択。
お金があればLow-EトリブルでもOK(笑)
Low-Eペアガラスはそんなに高くないが、トリプルにすると一気に値段が上がる。
中空層は、空気とかアルゴンガスとかクリプトンガスとかあるが、アルゴンガスが最良。
アルゴン→クリプトンは一気に値段が上がる。
③スペーサー
スペーサーは性能が低いアルミスペーサーと、性能が高い樹脂スペーサーしか無いので、樹脂スペーサー一択!
アルミの方が樹脂より1,000倍熱が伝わりやすい。
アルミスペーサーから樹脂スペーサーに換えても数万円程度。
高気密
高気密は超重要なのに日本では非常に遅れている。
施主が言わないと高気密な家にならない。
UA値は家全体の断熱性能を表し、この値が低いほど高断熱で熱が家から逃げにくいということになる。
つまり、快適な家ということ。
UA値は計算で出される数値(図面があれば算出できる)なのに対し、気密性を表すC値は測定数値である。
つまり、正確に成功しないと良い数値が出ません。
C値が低い→職人が丁寧に施工した家である証。
C値は、家全体でどれだけ隙間があるかを表す数値で、
C値が低い→気密性能が高い(隙間が少ない)
C値が高い→気密性能が低い(隙間が多い)
一般的には、C値が1.0以下だと高気密住宅と呼ばれる。
窓がオール樹脂サッシで、気密測定を行っている会社は良い会社。
C値0.7以下が推奨。
C値0.7以下くらいなら現場の意識で可能。
C値が高い(気密性能が悪い)と、壁の中が結露し、木材が腐り、家の寿命が縮みます。
気密測定は、断熱工事後1回でOK。
気密測定時に現場立ち会いを許可してくれる会社の方が良い。
C値は0.7以下を推奨!気密性能が国の基準に入っていない理由【基本性能③】
換気システム
住宅業界の取り組みが最も遅れている分野。
海外では熱交換換気がほぼ100%なのに、日本では1%くらい。
つまり、住宅メーカーは無知で頼れないので我々施主が詳しく知っていないとヤバい。
高気密高断熱住宅のデメリットは、
・二酸化炭素濃度の上昇(空気が悪くなる)
・ハウスダストの滞留(ゴミが溜まる)
などがあります、まあすきま風が入らないからわかりますよね。
つまり、
高気密高断熱にするならちゃんと対策をしないといけない=換気をしよう
ってことです。
しかし換気をすると・・・?
冬は寒く、夏は暑い、春は花粉が入ってくる。
高気密と換気は相反する要素なので、それを何とかしなければならない!
換気システム選びに失敗するとヤバイ理由|高気密高断熱住宅の弱点【基本性能④】
【換気の沼01】換気の達人!アールデザイン今泉さんに聞く!換気って何がいいの?お薦めは??
換気の三か条
では換気の三か条をお伝えします。
➀換気を止めない
②フィルター掃除をさぼらない
③故障したら直す
思ったより当たり前のことでした(笑)
NG換気システム
選んではいけないNG換気システムがこちらの2つ↓
・ダクト給気
・ダクトレス
それぞれ説明します。
➀ダクト給気
ダクト内に外気の汚れが溜まり、そこを通って供給される空気は清潔ではない。
ダクトの清掃は専門業者に頼むが、結構高い。
②全部屋に排気口(換気扇)が無い(ダクトレス)
排気口が無い部屋は、先ほど書いた通り、二酸化炭素濃度が上昇しハウスダストが滞留する!
ダクトレスは簡単で設計も要らないので、おススメされるかも。
80点の換気システム
では、コスパ最高の80点の換気システムがこちら↓
・ダクト排気の1種換気(Best)
or
・ダクト排気の3種換気(Better)
1種とか3種とか意味不明なので調べました↓
1種:(冬)冷たい空気が温められて入ってくる
3種:(冬)冷たい空気がそのまま入ってくる
らしいです。
推奨する換気システムは上記どちらかですが、未来を見据えると1種換気一択らしいです。
それも全熱交換80%以上くらいが推奨です。
当然90%の方が性能はいいんですが、まあコスパで考えると80%です。
なのでダクト排気の3種換気を選ぶ場合は、給気口をエアコンの近くにすれば少しは寒さを軽減できるんじゃないかな~って感じです。
換気システム関連知識
1種換気の場合、熱交換システムが働くわけですが、
全熱交換80%とある場合、温度も湿度も交換してくれます。
温度だけを交換するのが顕熱交換(けんねつこうかん)で、温度も湿度も交換するのが全熱交換です。
日本のように夏はジメジメ冬はカラカラの気候なら、全熱交換一択。
換気フィルターはPM2.5対応くらいにしといたら良い
給気フィルターの位置は外から掃除。
排気フィルターは手の届く位置に。
埋め込み式じゃなく壁掛け式にすべし。
排気フィルターが詰まったら換気不足に陥る。
修理費用は10万円以内(とにかく修理がしやすいものを選ぶ)
長期優良住宅
最低限の性能を評価している。
金利優遇、税制優遇、補助金などメリットもある。
低炭素住宅
オール電化
太陽光発電パネル
アスベストは平成18年(2006年)以降の住宅は大丈夫
2006年9月1日以降に着工した建物は、基本的にアスベスト含有建材を使っていない。
つまり2006年9月1日以降に着工した中古住宅で、なおかつ建築確認申請書や設計図書のようにその根拠を示せる書類がある場合、その旨を事前申告さえすれば「アスベスト含有無し」としてリフォームや解体工事ができる。
【徹底解説】フラット35 メリット5選!【住宅ローン】【マイホーム購入】【マンション購入の窓口】


